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ゆかひな農家さん

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こんぬつわ。
ゆかひな農家たつだす。タイトルはフザけているけれど、本気で農業を考えておりますだ。
「日本の農業をどげんかせんといかんゼヨ!」(あ、方言メチャクチャや)

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いよいよ稲作も準備開始ですね!

寺尾です。毎日ハウスへ出かけています。

私の地主は17町歩で稲作に取り組んでいる山崎良一さん(敷地)ですが、wくぁたしが借りているハウスの隣に、彼の猪苗代専用のハウスがあって、この数日で800枚の稲の穂が出たカートリッジを持ち込んできました。

稲の栽培方法にも実に様々な農法があるようです。

山崎流の農法は昨年まで四国で彼が唯一採用の農法であったそうで、本年は江ノ村に同じ農法を採用した農家が出てきたと言います。

その要点は、稲をトレーに蒔く時に同時に肥料のカプセルを忍ばしておく農法で、田植え後も1度も施肥をしなくて済む方法だそうです。

しかも田植えをしながら除草剤もまくそうで、田植えを完了した後は除草もしなければ施肥もしない農法だそうで
そこまで合理化しないと17町歩の稲作に取り組むことはできないよ・・とは彼の弁です。

ハウスの南の田んぼでも猪苗代が作られ、にぎやかになりました。

山崎君のハウスには延べ2000枚の稲のトレーが搬入され、田植えに合せて持ち出していくと聞いています。
お陰さまで近所の農家の田植えでにぎやかになってきました。

地主の大型農法の紹介です。(完)
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土壌診断は無料でやってくれる!

借りる予定の圃場の土壌診断をやってもらった。
幡多農業振興センターへ持ち込めば簡単に20分ほどで診断結果をだしてくれた。

PH・・・5.65   やや低い
EC・・・・0.46   おおむね通常の野菜なら施肥はしなくても育つ値

これをどう判断するか、解説もしてくれたが、おおよそ上記のようであった。

JAに依頼すると2週間かかって費用は¥6000だとという。
その意味では大いに活用しやすいのが農業振興センター(古津賀)だと思います。(寺尾)

四万十市の農業の実態調査について

四万十市の農林課に「地元の農業の流通の実態を知りたい」と申し入れをしたのですが、一目で判る資料は無いようです。そこで農家からどのようなルートで農産物が流れるのか、とりわけ野菜、果樹について調査を開始しました。

■想定されるルート
①JA(農協)経由園芸連のルート・・・・調査予定
②中村青果市場のルート・・・(この部分をご案内)
③農家が直に契約して出荷する大手スーパーなどの直販ルート・・・調査困難
④道の駅などの直販店での販売ルート・・・?
⑤学校給食関係のルート・・・・・・・・調査可能ながら量はわずか
⑥インターネットで販売する直販ルート・・調査不能
⑦観光農園としての直販ルート・・・調査不能

■中村の青果市場の実績
上記のなかで②のルートを解明したく資料を探した結果、総量は判明した。

★野菜      平成18年度  19年度   20年度
  出荷量(トン)  3,272t    3,004t    2,851t
  出荷金額   9億22百万円 8億27百万円  7億90百万円

★果樹      平成18年度  19年度   20年度
  出荷量(トン)  5,361t    5,085t    4,983t
  出荷金額   15億53百万円 14億09百万円 13億24百万円
      
流通ルートについては、これからこの中の作物の明細と、出荷先の明細が分かれば
地元の消費分、域外への外商分が掴めるので判明する。
これらの実績の中には県外の商品も中村の市場で取引されているので、この部分も
判読する必要があります。

これを見るとこの地域は野菜よりも果樹の方が生産量が多いかもしれない。
農協経由の系統出荷の量が圧倒的に多いと想定される。
こうした中のどの部分で活躍する予定なのか、具体的にイメージを固めていく必要
がありますね。(寺尾)

農業の情報管理はできているか!

先日のローソン農場の記事をよく読むと、「誰が作ったか顔が見える野菜の提供で消費者の安心・安全志向にも答えて行きたい」(ローソン・前田執行役員)とある。

「2012年度末までに北海道や九州などに法人を計10ヶ所設立する計画・・・」という記載もある。

こうした動きに、今から就農を計画している我々としてはどう準備できているのか?需要側が期待している「安心・安全」にどう応えようとするのか?

すでに全国で農業生産法人として成功している事例を研究してみると、例外なく作物を栽培する生産記録をきちんと整備していて、生産プロセスを情報化しているという。漠然と有機栽培で作りました・・だけでは通用しない時代になっている。

土壌の整備から始まって、各品目の作柄の推移を記録して開示できる研究を早急にはじめるべきではないか?農家300戸を束ねる「ながさき南部生産組合」などは、数年の準備期間をおいて、各農家が自分の農産物の記録をほぼ完璧に準備できていると言われている。

こうした準備があって、初めて対外的に野菜の売込みが出来るのである。このブログに参加している有志のご意見をお聞きしたい。畑でよい野菜を作るだけでなく、市場に高い価格で売り込むためには「安全・安心」を証明する
情報をも準備しなくてはならない・・これが今後の農業のスタンダードになる。いや既になっている。

具同の農家・岡村氏の話では出荷野菜は近隣のスーパーに納めているが、生産記録は提出している・・と言われていた。

以上ローソンの新聞記事の感想である。(寺尾)

農業センサス

四万十市農林課に依頼して農林業センサス(5年に1回行われている農林業の統計データ)の農業部分を入手した。
2005年度のデータで少し古いが以下のようであった。

■耕地面積 :全体耕作地 : 水田  :  畑  :  果樹園

・四万十市 :133,973ha :111,121ha :12,577ha :10,275ha

・宿毛市 : 76,892ha : 62,714ha : 5,390ha : 8,788ha

・土佐清水市: 33,192ha : 25,522ha : 4,306ha : 3,366ha

幡多地域は耕地面積の9割は水田であり、野菜には9%の耕作地しかない。四万十市の野菜農家数は約600戸。野菜農家が少ないので、野菜の特産品が育てられていない背景が見える。


■トマト  :耕作地 : 収穫量 : 10a当り収量
・県平均  : 78ha : 7,780t : 6.1t
・四万十市 : 4ha    230t :  5.8t
・ベスト地域: 16ha : 1,130t :  7.1t :(春野町)

■キューリ :耕作地 : 収穫量 : 10a当り収量
・県平均  : 199ha : 21,800t: 6.1t
・四万十市 : 5ha :   178t:  3.6t
・ベスト地域: 64ha :  9,620t: 15.0t :(春野町)
*圧倒的に春野町が良い作柄のようである。

■なす   :耕作地 : 収穫量 : 10a当り収量
・県平均  : 408ha : 38,500t : 9.4t
・四万十市 : 10ha :  550t :  5.5t
・ベスト地域: 168ha : 16,700t :  9.9t :(安芸市)

*安芸市はナスの産地で全国一、それにしても四万十市の反収が低い。

●統計データの不備・・・こうした数字は多分県園芸連に出荷された実績のデータであって、おそらく産直
で園芸連・農協を経由しないで出荷された野菜についての実績は含まれていないのではないか。もしそうならデータとして不備としか言いようがない。確認してみます。
・・・・確認の結果、このデータは各農家からの申告データであって、系統出荷のみならず農家が出荷した
ものはすべて含まれているそうです。


ご希望の方に資料を贈呈します。(寺尾)

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