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ゆかひな農家さん

Author:ゆかひな農家さん
こんぬつわ。
ゆかひな農家たつだす。タイトルはフザけているけれど、本気で農業を考えておりますだ。
「日本の農業をどげんかせんといかんゼヨ!」(あ、方言メチャクチャや)

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「ゆず大量在庫」のニュース・・・行政の政策と現実のギャップに悩む!

先日農林課に10aの圃場を借りられそう・・と話したら、そこに柚子を作付をしませんか・・と打診を受けた。何でも中山間地での柚子の栽培が山の斜面が多いので、今後の農家の高齢化を考えると保守がし易い平地での栽培にシフトしているという訳です。そしてこの政策は予算化されているので、本年度の予算で苗は無償になるという。

多少この提案に乗ってみようか・・と思っていたら今日の高知新聞によると昨年の柚子は大豊作で、そのために「県内JAユズ大量在庫」と報道されていた。もちろん本年度は昨年の7割方の収穫見込みだそうである。

ユズの栽培は収穫までには数年かかるであろうから、昨年の豊作で在庫過多の現状があっても長期的には中山間地の農業の底上げにはユズ栽培の拡大策は間違っていないかもしれない。しかし気になるのは先行している馬路村や北川村、安芸市などは加工設備も充実しているので、加工品として出荷が可能であるが、幡多にはその設備は完備しているとは思えない。

加工品にした上でその先の販路が確保されていて初めて安定的な生産が見込まれるというもの。幡多地方の柚子の作付は33haほどだとデータには記されているが、三原村では積極的に水田を柚子畑に変えているとも聞いている。それからすると幡多に柚子の加工所があってしかるべきだと思うのだがまだ加工品を作る設備は無い。

では加工設備を作ろう・・と補助金をもらって建物はできたとしよう。柚子を絞った汁から加工品をどのように開発すれば良いのか。その知恵と人材の確保をどうするいのか?先行している馬路村の各種の柚子の加工品の品質を上回る良質の四万十版の加工品を開発しなければ展望は開けないであろう。誰かこの開発は俺に任せよと、手を上げる有志はいないだろうか?

とにかく農業は気の長い話なのだとしみじみと実感しているこの頃である。(寺尾)

■本日の高知新聞の記事(クリックして拡大してください)
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